六本木「隼 Toshi」さんへ🍽✨
ヌーベルシノワという新しい中華のスタイルはまるで劇場にいるかのような気分に。すっごく大きいフカヒレにたっぷりなコラーゲンを…ライスにかけてミニフカヒレ丼にしていただくと口の中にじゅわ〜と甘みと旨みが広がって永遠と食べていたくなりました🥺→つづく pic.twitter.com/YeBg65IMu5
— あくまちゃん😈 (@foxxi0125) April 16, 2021
六本木にある「隼(Toshi)」に行ってきましたのでレポします✏️💭
「隼(Toshi)」ってどんなところ?場所は?
隼(Toshi)は長谷川稔グループの「ヌーベルシノワ」という新しい中華料理のスタイルのレストランです。
シェフの吉田隼之さんは、マンダリンオリエンタル東京のSENSEなどで経験を積み、その後SENSEの料理長と共に渡仏。
フランスパリ、シャンゼリゼのレストランオープンにも従事しております。
「長谷川稔」の厨房にも立った後に「隼(Toshi)」をオープンされたようです😌
場所は、六本木ミッドタウンの近くにあります。
「隼(Toshi)」の予約方法
隼(Toshi)は、OMAKASEから予約することが可能です。
一部18:00~、二部21:00~の2部制になっています。
メニューはシェフおまかせの30,800円(税込)のみとなります。
8席のみで予約はすぐに埋まってしまうので、気になっている方は予約受付開始した瞬間を狙いましょう🥺!
「隼(Toshi)」のコースレポ✏️
この日は、21:00~の二部の方で伺いました😌
一斉スタートなので遅刻厳禁です⚠️
今回のメニューはこちら。
メニューは2ヶ月ごとに変わるようです。
吉田シェフの挨拶が始めると、大きな炎が目の前に現れ、ゴゴゴ・・・と炎の音がレストランの空間中に鳴り響きます。
まずは、「漆黒」
中からはバフンウニ、いぶりがっこの味わいが。
食感も楽しい最初の一品。
ちなみに、アルコールを入れると、余裕でお会計7万円超す気配がしたのでノンアルコールのペアリングでいただきました。
が、後述しますが、これがかなり正解でした・・・😭✨
甘い香りの「蜜香東方美人」
続いては、黄金ピータンを使用したタルタルソールの大根餅。
宮古島のアカジンミーバイ。
はじめていただくお魚ですが、ソースとの相性が絶妙!
そして、フカヒレ。
こちらは香港のハンマーヘッドシャーク。
プルップルのコラーゲンも見せていただきましたが、迫力がすごい…
ドリンクはロイヤルブルーティーのHANA。
ジャスミンってこんなに美しい香りなんだと、改めて感じます。
運ばれた濃厚なコラーゲンと肉厚なフカヒレ。
口に入れた瞬間に悶えてしまう程の美味しさ。
美味しすぎて永遠と食べたくなる….と思った時に、ライスが。
お好みでフカヒレ丼に。
お米の甘みと分厚く濃厚なフカヒレが口の中に広がり、心の底から幸せを感じました….。
お次は、「白豪銀針」
美肌茶とも言われるホワイトティー🍵
上品な甘さを感じます。
そして、「野菜炒め」
味付けはシンプルに胡麻油・塩胡椒のみ。
シンプルなものほど騙しが効かないものですが、見事な火入れで、野菜それぞれの美味しさが驚くほど引き立っていました。
「殷雷」
口の中に入れるとバチバチと飴が弾き、楽しめる食感です。
香港の赤酢ジュレが乗ったそら豆。
こちらはお口休めとしてのお料理。
酸味を感じ、次への食欲が湧きます。
実はここまでで少しお腹が満たされたのを感じたのですが、
「もっと美味しく作ることはできるが、敢えて次の料理のためにこの味にしています。」とのことで、高度な計算がされていることに驚きと感動を感じました🥺
そして、食欲が再び湧いたところで「黒鮑」です。
こちらもまた迫力があります。
ドリンクは「黄金桂」
こちらの黄金桂が本当〜に美味しく売っているのであれば、買いたいくらいでした😂
さっきまでお腹が満たされていたのが嘘かのように、
濃厚なのにあまりの美味しさにパクパクいけちゃいます。
特級テン紅
色合いに映っているように、豊かなコクがあります。
皮付き豚肉のクリスピー焼き。
最後は、4種類の中から好きなものをチョイスできます。
私は白湯麺とチャーハンにしました。
そして最後はデザート。杏仁豆腐と生チョコレートケーキです。
ちなみにこちらの生チョコレートケーキは金箔がふんだんにかけられているため、鼻息荒いと金箔が舞って恥ずかしい感じになります😂私がそうでした😂w
最後のデザートも拘りを感じる大人な味わいでした!
「隼(Toshi)」の総評・まとめ
感想としてはまず「来て良かった!」と心底思うくらい大満足でした。
お料理はもちろんなのですが、ノンアルコールの中国茶・紅茶が全て美味しかったですし、人生の中で一番に美味しいお茶を味わった時間だったかと思います。
そして、吉田シェフのトークと演出・お料理を、目・鼻・口・耳・脳で味わえ、レストランという枠に収まらず一種の芸術を楽しんだ感覚でした。
全てにおいて素晴らしく、何度でも行きたくなるレストランです。
使った金額:47,674円
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