会社の方が勧めて貸してくれたので読んでみました(*´ω`*)
勉強になることだらけでしたので、アウトプットします。
雑誌や書籍、ネット。読むことは「手段」であって「目的」ではない。
-「僕らが毎日やっている最強の読み方」— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) January 21, 2017
正確な情報を集めるには、ますます時間とお金、そしてメディアを読みこなす技法が必要。
-「僕らが毎日やっている最強の読み方」— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) January 21, 2017
ネットサーフィンの良くない点は、時間の浪費に加えて、そこで見た情報がほとんど記憶に残らないこと-「僕らが毎日やっている最強の読み方」
— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) January 23, 2017
情報化社会の中、多忙なお二人がどのようにして正しい情報をインプットしているのか非常に気になるところでした。
この本では「新聞の読み方」「雑誌の読み方」「ネットの使い方」「書籍の読み方」「教科書・学習参考書の使い方」の5つのツールの最強の読み方を紹介しています。
わたしの中で響いた内容がこちら…
★google検索は実は「効率が悪い」。
goole先生がだいすきなわたしにとって、ショックな内容でした。でも確かに、お二方が言っているようにごく最近の情報しか出てこない。そして、ウィキペディア=正しい情報とは限らないというのはとても驚きました。(正しい情報だと思い込んでいたので…)池上さんや佐藤さんのウィキペディアも誤った情報が記載されているそう(´・ω・`)
お二方の文章を読んで、自身のネット検索での情報収集を振り返ると、根拠のない情報がトップ表示され情報に惑わされたり(DeNA騒動でもあったように)結局、その情報が正しいのか、再度検索を繰り返していたので効率の悪さに気付かされました。
★「ネット絶ち」をすることでインプットを効率化する。
5分、10分、少し時間があるな、と思ったら「スマホ」ではなく「本」を開く。
ネットには「ネットサーフィンの誘惑」があるので結局時間の浪費になる。
こちらはお二方の文章を読んで改めて気づいたのですが、
わたし自身、昨年から通勤時間でのスマホいじりをやめました。が、これが非常に良いとすでに実感しています。通勤中にスマホを触っている時間の経つ「早さ」「効率さ」と本を読んでいるときとでは、驚く程違います(;゚Д゚)
お二方は「ネットサーフィンの誘惑にはまらないように」徹底されています。
わたしも電車の中だけに限らず、待機中の時間やほんの少しの時間に本を開く癖をつけ、少しずつ「ネット絶ち」の時間を増やしていきたいです。
★書籍はタネ本を集中して読む。
小説を抜きにして最初から最後までキチッと読む完璧主義な読み方はやめようと思いました(・ε・`)
読むことは「手段」であって「目的」ではない。いくつか関連の本を読んで、タネ本を
見つけたらタネ本に集中して読む!
★「教科書・学習参考書」が実は生活の中では必須ツール。
「え!中学生のときの教科書を大人になってから読むの?!」と思いましたが、政治・経済などの基礎知識は学生の教科書で学び、知識の「土台」をつくることが大事というのが響きました。たしかにそういうのって難しい本にばかり目がいってしまいがちなのですが…「基礎」がなくては「使える知識」が身につかないと初めて気付きました…。
【番外】佐藤さんがご紹介していたサービスで個人的に「これ、いいな!」と思ったもの
dマガジン | 多彩なジャンルの人気記事がいつでもどこでも読み放題!
ただし似たサービスを楽天さんも出しているので、こちらも検討中。
【公式】スタディサプリ|苦手克服・定期テスト対策~大学受験まで
instagramにも書きましたが、お二方ともネットに疎いわけではなく、むしろ佐藤さんは様々なツールを使いこなしてるほど。「人間は誘惑に弱い生き物」ということを十分に理解され、ネットやデジタルをうまく活用し、アナログと掛け合わせ時間の効率化、インプットの質を向上させている。
お二方みたいにはなれずとも、真似できるところは真似していき、良い情報のインプット→人生の質を高めていきたいです。
Uさん、タメになる本をご紹介して下さりありがとうございます!
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