前回投稿したように、フレンズプロビデント(FPI)社、スタンダードライフ(SL)社、インベスターズトラスト(ITA)社など、海外積立の保険会社も昨今では契約者に「自己証明申請書」いわゆるマイナンバーの提出を求めています。
これはなんのためか?というと、国際的な共通報告基準が導入されたため、保険会社は契約者の納税国やマイナンバーを記録する必要がでてきたからとのことです。
現地点では投資会社から日本政府に報告する義務はないようですが、今後は分からずですね(´・ω・`)
ちなみにこの「自己証明申請書」を提出しないとどうなるのか?
現地点では提出しなかったことによるペナルティはありません。
つまりこの件は任意での提出になりますが、提出しなかった場合、将来的に
なぜ提出しないのか?その理由を保険会社に報告する必要がでてくるかもしれないとのことです。
現在フレンズプロビデント(FPI)社、スタンダードライフ(SL)社、インベスターズトラスト(ITA)社の各手続き ※減額/増額/取崩し(一部引き出し)/積立停止/再開などの手続き書類にはマイナンバー記入欄があります。
現地点ではマイナンバーを記入しなかったからといって手続きができないということはありませんが、今後の手続きがスムーズにいかなくなる可能性も0ではないかもしれません(´・ω・`)
ちなみに、個人情報流出などが懸念されるかもしれませんが
現在求められているのは12桁の数字のみでマイナンバーカードのコピーは不要です。
マイナンバーの利用は暗証番号が必要であり、投資会社または第三者によって不正利用されることはないとのこと。
長期積立の最大のデメリットはこういった社会変化なども含め、「何が起きるかわからない」という点でしょうか。
良くも悪くもですが(・ε・`;)
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