会社の人にオススメ&貸していただいた本。
「才能」にはやはり勝てないのだろうか?
生まれもった才能よりも大事なのは「GRIT(グリット)」やり抜く力だと、
心理学者のアンジェラ・ダックワースが「やり抜く力」の正体に迫った内容(・ω・)
才能×努力=スキル
スキル×努力=達成
「達成」を得るには「努力」が2回影響する。— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) March 4, 2017
「環境」が変わると、一瞬で自分が変わる-やり抜く力
— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) March 6, 2017
いったん決めたら、毎日、同じ時間に同じ場所で「意図的な練習」を行う。なぜなら大変なことをするには、「ルーティーン」にまさる手段はないからだ。
— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) March 7, 2017
やるべきことは無数にあるが、一つひとりは簡単なことばかり。だがそういう簡単なことこそ、失敗したり、忘れたり、怠けたりしがちだ。
— ARLIE(あーりー) (@arlie0125) March 11, 2017
「やり抜く力」はわかりやすく言うと「目標を達成させるための力」になるのかな?(・ε・`)
中でも一番心に残ったのが、バフェットがパイロットに伝授した「目標達成法」
1. 仕事の目標を25個、紙に書き出す。
2. 自分にとってなにが重要かをよく考え、もっとも重要な5つの目標にマルをつける(5 個を超えてはならない)
3. マルをつけなかった20個の目標を目に焼き付ける。
そしてそれらの目標には、今後は絶対に関わらないようにする。なぜなら、気が散るからだ。余計なことに時間とエネルギーを取られてしまい、もっとも重要な目標に集中できなくなってしまう。
これにアンジェラ・ダックワースは下記を付け加えています。
4.「これらの目標は、共通の目的にどれくらい貢献するか」と考える。
この本は、達成したい目標がある人、目標が見つからない人、自己向上したい人、コーチや教師、親などの教育者にとって必読書かと思います!
(特に後半の「賢明な育て方」についてはお子様がいる方には必読。amazon創業者、ジェフ・ベゾスの話は勝手に胸が熱くなりました(´・ω・`))
ちょっと読みづらい箇所があったり、犬の実験の話の箇所は心痛みましたが、人の心理について学ぶことができました。
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