長期連休ができたら、思い切って海外旅行に行きたいけど、
国内旅行に比べて海外旅行は費用が高くなるイメージ…..
実際には思っているより安く行ける海外旅行先もたくさん!国によって物価も違うため、トータルの旅費が安く済む場合もあります。
今回は安く行ける海外旅行先を紹介していきます。
より旅費を抑えるための節約ポイントもまとめました💡
海外旅行先はどう決める?チェックすべきポイント
せっかく海外旅行に行くなら、行きたい場所や見たいものなどすべて観光したいですよね。
しかし実際には、移動時間や休暇の日数などでスケジュールがいっぱいになってしまうこともあるでしょう。
海外旅行先を決めるときに、チェックしておくべきポイントを解説していきます。
必要日数から考える
海外旅行に行くといっても、好きなだけ外国にいられるわけではありません。
日本から離れているほど必要な日数は増えてきます。
一般的に旅行に必要な日数は以下の通りです。
・ 2~3日間…韓国、中国、台湾など近隣の国。またはグアムなど。
・ 4~5日間…ベトナム、シンガポール、インドネシアなどの東南アジアの国。
・6~8日間…ハワイ、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなど。
遠い国ほどフライト時間が長くなるため、必然的に日数も多く必要となってきます。
移動時間で半日以上費やすことも少なくありません。
余裕をもって観光できるよう、ゆとりのあるスケジュールを心がけましょう💡
予算から考える
一般的に国内旅行に比べ、海外旅行の方が値段が高くなっています。
飛行機代、ホテル代、飲食代、観光やお土産にもお金がかかるのを忘れずにしましょう。
国ごとの想定費用がこちらになります👇
・アジア…7万円~20万円。物価が安く、飲食代や買い物代が安く済む。
・ハワイ…20万~30万円。観光地のためお土産代や食事代が高くなりがち。
・ アメリカ…20万円~35万円。レジャーやカジノで費用が上がりやすい。
・オーストラリア…15万円~30万円。日本とほぼ同じ物価だが、外食費が高め。
・ヨーロッパ…18万円~35万円。国によって物価が大きく異なる。
・ 南アメリカ…20万円~35万円。ホテル代はリーズナブルな傾向。
・アフリカ…18万円~50万円。飛行機代が高くなる。ホテル代の幅が広い。
また、国によって物価が変わるため、お金が足りなくなってしまうということがあるかもしれません。
旅費全体を安く抑えるには事前に予算をしっかりと決め、何にどれだけお金がかかるか調べておきましょう。
旅の目的から考える
旅行に行って何がしたいのかをハッキリさせると、海外旅行先を決めやすくなります💡
グルメを楽しみたいなら韓国や台湾、
遺跡や史跡を楽しみたいならヨーロッパ
大自然を満喫したいならオーストラリアなど
他にもショッピングやカジノ、ビーチリゾート、スポーツ観戦といった楽しみ方も。
時期が関係することもあるため、やりたいことは具体的に決めておくと安心です。
安く行ける海外旅行先・5選
ここからは、安く行ける海外旅行先を紹介していきます💡
国によっては国内旅行より安くなる場合も!
① 韓国
初めて海外に行くという人におすすめなのが韓国!
日本から飛行機で2~3時間で行けるという近さと、日本語を話せる人が多いということで、海外旅行初心者でも安心です。
飛行機代とホテル代を合わせても1泊2日で約25,000円。国内旅行と変わらないくらいの費用です。
浮いたお金でショッピングや韓国グルメを楽しみましょう!
② ベトナム
日本から約6時間の距離にあるベトナム。
ベトナム料理は日本人好みの味とされています。フランスや中国の影響を受けた街並みはエキゾチックで個性的です。
ベトナムの物価は世界一安いと言われており、日本の3分の1~4分の1程度。
屋台での食事は200円あれば食べられますし、観光客向けのレストランでも1,000円あれば十分です。
安く長く旅行を楽しみたい人におすすめの国です。
③ グアム
海外旅行と言えば南国リゾートのイメージですよね。
グアムなら日本から約3時間半で到着できるため、国内旅行と同じくらいの気軽さで行くことができますよ。
グアムへ行くなら旅行会社のパッケージツアーをチェックするのがベストです。
特典でオプショナルツアーやディナーが1回サービスされることもあり、旅費が安く済みます。
人気の時期を外すことでより安く行くことも可能です。6月や10月、11月あたりがいいでしょう。
④ マカオ
煌びやかなネオンやカジノ、マカオタワー、カラフルな建物など、独自の発展を遂げたマカオ。
日本からは約4時間半~5時間半で到着します。
マカオまでは直行便もあり、格安で行けるツアーも設定されています。
物価も比較的安いため、浮いた旅費でカジノに行くのもいいでしょう。
実際にランドカジノに行くのが不安だという人は、オンラインでプレイできるカジノもあるようです。
詳細はBonusFinderに書かれていますのでチェックしてみてね💡
⑤ 台湾
台湾は世界で最も親日的な国と言われており、台湾料理は日本人の口にぴったり!
ブームになったタピオカや台湾カステラも楽しめます。
日本からは直行便が運航されており、到着までの時間は3時間~4時間ほど。
物価は日本の約3分の2で、食費や交通費はかなり安く抑えることが可能です。
台湾には映画のモチーフになった九份やランタンフェスティバルなどもあり、見どころ満載です。
できるだけ安く海外旅行に行きたい!覚えておきたい節約術
国内旅行よりも費用が多くかかる海外旅行だけど、できるだけ安く済むと嬉しいなぁ〜
安全かつ安く旅行を楽しむには、どのようにすればいいのでしょうか? 節約できるポイントをまとめました!
1. オフシーズンを狙う
飛行機のチケットやホテル代は、時期によって大幅に変わります。
費用を抑えたいのであれば、大勢の人が旅行に行く時期よりも、オフシーズンを狙うのがおすすめです。
年末年始やお盆はもちろん、学生の春休み・夏休み・冬休み期間も価格は高くなっています。
また、ゴールデンウィークや9月の連休も値段が上がりがちです。
4月、6月、10月、11月、2月は比較的安くなっています。
夏よりは冬の方が安い傾向にあるので、ビーチに行くなどでなければ冬にするとより節約できますよ💡
2. 格安航空会社の利用
近年、大手の航空会社であるANAやJAL以外に、格安航空会社(LCC)が増えてきています。
旅費の中でも大きな割合を占める飛行機代を節約できれば、大幅に出費を抑えることが可能になります。
このとき重要なのが、複数の航空会社を比較して検討することです。
航空会社比較サービスサイトを利用すれば、簡単に最安値を割り出すことができます。
3. 現地ツアーに申し込む
旅行会社で事前にプランに組まれているオプションツアー。
探したり申し込んだりといった手間がなく楽ですが、実は割高になっている場合が少なくありません。
現地ツアーなら低価格で種類も豊富です。
参加する時間も自分で決められるため、自由にスケジュールを立てることができますよ。
ひと手間を惜しまず自分で探すことで、観光費の節約になります。
まとめ
安く海外旅行に行きたいときには、日本から近く、物価の安い国を狙うのがベスト!
旅行に行く時期や航空会社によっては、国内旅行と同じくらいの費用で海外に行ける可能性もあります💡
旅費を抑えて海外旅行を存分に楽しみましょう!
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